Art担当 ケイコです。
夏祭りを企画した時に、Artの2班(水曜と金曜)には
できるだけ大人が介入しない〝子ども商店〟を任せたいと思いました♪
そして、自分達の作品でお商売をする!!
考えただけでワクワクが止まりません〜
先に着手した金曜班に、与えたお題は「わなげ屋さん」。
廃材を活用した工作で、最初に用意したのは段ボールと
ラップの芯、トイレットペーパーの芯を一人3セットずつです。
さぁ、これをどうやって組み立てる?
いちばん上の学年の女の子が、トイレットペーパーの芯を〝つなぎ〟として
使うことにすぐ気が付きました!さすが☆
段ボールにラップの芯が立ったら、多少の衝撃では倒されないように補強したいところ。
水のりと筆を使って、細かく切ったクラフト紙を隙間なく貼っていきましょう!
これを丁寧に根気よく、一人3台繰り返している間に次のアイデアを出してもらいます。
「輪っかはどうやって作ろうか?」と、問いかけると
私の頭の中には無かった優しい答えが返ってきて、嬉しくなりました♡
さて2回目、土台の接着剤がしっかり乾いているのを確認してから
好きな色を塗ったり、絵を描いたりしていきます。
こちらも全員でテーマを決めて、統一感を出すかと尋ねましたが
それぞれ自由に進めることを、子ども達で決めました!
アクリル絵の具が乾くのを待っている間に、いよいよ輪っか作り♪
手元が狂って、もしも誰かに当たった時でも
「ケガしたり、痛くないように新聞紙をねじって、グルッとしよう」
「その上から、テープを巻いていったらエエねんな!」
これが子ども達で導き出した、優しい答えです。
「一回で5本投げれることにしよ〜」
「じゃあ、待ってる人の分とで10本作れば良いかな」
どんどん話を進めながら、手先も器用に動かして
マスキングテープをグルグルと巻いていってくれました!
輪っかを新聞紙で作ったことで、既製品とは違った変則的な飛び方をして
難易度も上がったし、ゲームとしてとても面白くなったと感心しました☆
最後は、土台に飾りを貼ったりして仕上げていきます!
終わりの時間が来たけど、まだずっとやっていたい様子…
個性的で頑丈で、人にも環境にも優しい立派なわなげが完成!!
お客さんがたくさん来てくれるといいね♪
夏祭り申込みフォーム → https://ws.formzu.net/dist/S58873167/
お問合せは、エーキャスト(株) やまもと迄
Tel. 06-7860-5884(平日10〜17時)
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