好みの〝とろみ〟de かぼちゃのシチュー

寒い日が続いているので、晩ご飯がシチューだったらとっても嬉しい♪

レポートを書いているケイコは、もちろんいつもルウ頼りですから

子ども達が薄力粉、バター、牛乳で作ると聞いて、すでに白旗をあげる始末…

みんな焦がさないように頑張ってね〜(出来るのは応援くらい)


まずは下ごしらえで、主役のかぼちゃをレンチンして柔らかくするよ〜

ブロッコリーは一口大に切り分け、1分ほど茹でます。

前回の「クリスマス☆照りたまチキン」の時に習った通り、蕾部分がバラけないよう

茎側から包丁を入れて裂くところ、子ども達はちゃんと覚えていましたよ☆

それから玉ねぎを薄切りに、しめじは石づきを落として小房に分けます。

玉ねぎ嫌いさん、しめじ嫌いさんはイヤな顔をしながらも、作業はみーんな余裕♪♪

かぼちゃはレンジで柔らかくしたので、子どもの力でも楽に包丁が通ります。


粗熱が取れたかぼちゃを1.5cm角に切り、形のキレイな1/3を仕上げ用に

崩れたりした2/3を混ぜ込み用に選別するのですが

子ども達がオーディションの審査員みたいで面白い!

「はい、あなたは合格! 残念、あなたは失格〜」

最後に鶏胸肉を、こちらも前回と同じ〝そぎ切り〟にします。

やはり皮には苦戦しますが、大きさも揃えて、随分スムーズに切れるように成長してます!

材料を切り終えた子から、調味料をしっかり計って準備。

うめまめでは、乳製品アレルギーの子もみんなと同じもので作れるよう

牛乳を豆乳に、バターを豆乳マーガリンに変えています。


「ここからテンポ良く作るのが大事だよ〜」とチズ先生。

みんなが真剣な顔で、お鍋の前に立ちました!

コンロの火を点けて、豆乳マーガリンを溶かしたら玉ねぎと鶏肉から炒めます。

玉ねぎが〝しんなり〟したらしめじ、しめじが〝しんなり〟したらかぼちゃ…

と続くのですが、この〝しんなり〟をよく理解出来るようになって

みんなの投入がナイスタイミング☆ 塩こしょうも忘れずに!

かぼちゃを木べらで潰しながら軽く炒めたところで、薄力粉をまぶします。

焦げやすいので注意しながら、粉っぽさがなくなるまで弱火で炒めてね!

気を抜く間もなく、お次は豆乳を2回に分けてお鍋に注ぎます。

その都度、ダマにならないように〝とろみ〟がつくまでしっかり混ぜましょう〜


よく混ざったらコンソメを入れますが、この時に自分好みの〝とろみ〟になるように

お水も加えて調整します。

かぼちゃの潰し具合によってもそれぞれに〝とろみ〟加減が違いますし

ご家庭によってもトロトロ派、サラサラ派と好みが分かれますもんね!

〝とろみ〟にこだわって、煮込みにだいぶ時間をかけた頑張り屋さんもいました。

かぼちゃの甘い香りが立ち込めて、シチューがツヤツヤと黄色く輝いています☆

取っておいた仕上げ用のかぼちゃ、ブロッコリーをラストに加えて

甜菜糖、塩、こしょうで味を整えたら火を止めて完成!!


ビタミン豊富なかぼちゃがたっぷりで、見るからに栄養満点!

全員違うこだわりのシチューが仕上がって、満足そうな笑顔でした◎

一緒に食べたお家の人も、ホカホカの笑顔になったでしょうね♡


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学Do×食Do うめまめ

大阪天満宮のお膝元で、アフタースクール(学童)と食堂が融合! 子ども達に食べさせたい「おもいやりママごはん」が生まれました。 平日お昼は、北新地にてLunch Box販売中♪

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