先日開催した『うめまめの夏祭り』。
我がクッキングチームが店番をしてくれた《BARコーナー》では、保護者の方向けにおつまみメニューとして『夏野菜ラタトゥイユのブルスケッタ』を販売しました。
今回は、そのラタトゥイユを作っちゃいます。
「ラタトゥイユ」・・・
なんだか聞きなれない、ハードルが高そうな小難しい名前ですが、作り方はというと、
『切って炒めて煮るだけ』‼(^▽^)/
はじめに食材をひたすら切って、そのあと炒めて、根気よく煮ます。
切る食材は、玉ねぎ、にんじん、なす、パプリカ、ズッキーニ、トマト、にんにく。
3,4年生は、その都度切り方の確認はされますが、サクサクと作業を進めていってくれます。
低学年の生徒さんも、慎重に包丁を動かして頑張りました。
上手に作るコツは、同じ食材はできるだけ同じ大きさに切りそろえること。
そうすると、煮込んでいったときに火の通りがまちまちにならず、食べたときに「こっちは柔らかいのにこっちは固い~」なんてことになりません。
トマトのヘタも斜めに切れ込みを入れて切れちゃいます。
にんじんは、皮ごと調理しても良いのですが、ここはピーラーの練習を。
以前じゃがいもを剥いたときはかなり苦戦していましたが、今日のにんじんはとてもスムーズ!
なす、ズッキーニは、あく抜きのために切った後お水にさらしました。
玉ねぎとにんにくは薄切り。
そういえば、玉ねぎを切るときに「目が痛い~」といってなかなか作業が進まなかったのが、あまり弱音を吐かなくなってる・・・!
今回、アクシデントがあり(わたしが手加減を誤って、トマト缶のプルタブのわっか部分を引きちぎってしまいました( ゚Д゚)!)、急きょ缶切りで開けることに。
この缶切りに、全員「やりたい!」「やりやい!」と興味津々!!
なので、みんな平等に同じ距離ずつ切ってもらいました。
飲食畑でやってきたからか、気づいたら缶切りはふつうに使えていたわたし。
子どもたちが缶切りになじみがないことが意外でした。
新しい道具を使うときの子どもたちの食いつき、すごいです(^_^)
全ての材料がそろったら、炒めていきましょう。
みんな、1人につきひと鍋を使って、各家庭用に作ります。
まずオリーブオイルとにんにくを鍋に熱し、玉ねぎとにんじんをしんなりするまで炒めます。そして、なす、ズッキーニ、パプリカを入れさらに炒め、トマトも入れてまだまだ炒めます。
時間がかかるので、鍋を少し弱火にして、煮込んでいる間にトマト缶と調味料を計量します。
こちらも、慣れた手つきの生徒さんもいれば、慎重になるあまりに少なくなってしまう生徒さんも。徐々に慣れていこうね!
計り終わった調味料はお鍋に投入し、さらに煮込みます。
あとは、食材にしっかり火が通り、水気が良い具合にとんでくたくたになるまで根気よく煮込みます。味見もしながら、根気よく、根気よく・・・。
途中で、「先生あとよろしく~」なんて言われましたが、最後まで頑張って!
待っているだけは、飽きちゃうんでしょうね。
なのでその間に、洗い物やお片付け。
最後、若干時間が足りず、太くなってしまったにんじんが固く残ってしまった生徒さんたいたかもしれませんが、みんなとっても美味しそうに完成~!
後日、各家庭で様々なアレンジを加え、楽しく美味しく食べてもらえた様子を報告してもらいました☆
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