ひな祭りに向けて❀ちらし寿司

うめまめのCookingは、女の子ばかりではなくて

1年生なのにとても器用なお料理男子が2名いるんですよ!

3月3日にお家でお祝いをしない男子にも、ちらし寿司を味わって欲しくて

女子にはぜひ本番に、自分でちらし寿司を作って欲しくて

1ヶ月前から練習しちゃうという、気合いの入りよう(笑)


下準備として、昆布は水につけて半日(または一晩)置いておきます。

後から合わせ酢と、混ぜ込み具の水分が加わるので、白米は少しかための水加減で炊飯を!

コンロの口数の問題で、サキコ先生のレシピ手順から少し変更してLet's Start〜♪

最初は2班に分かれて、A班は海老の殻を剥き、背わたを取ってから3分茹でます。

生の海老に触るのを気持ち悪がる子もいましたが、殻の外し方のコツを教わり

上手くキレイに剥けると、とっても嬉しそう!

背わたは竹串を刺して探りましたが、なかなか見つかりにくかったね〜


そしてB班は卵を割りほぐし、調味料を混ぜてから炒り卵を作ります。

フライパンはよ〜く熱してお箸は4本持ち、手早くフワフワに仕上げましょう!

A班とB班が交代して、それぞれ海老と炒り卵の準備はOK。

次は混ぜ込み具に取り掛かるため、にんじん、しいたけ、油揚げと

出汁をとった後の昆布も細く切っていきます。

かたいにんじんもこんなに細く切れるようになりました☆

あらかじめ電子レンジでやわらかくしておく必要も、もうありません!


昆布のヌルヌルに気を付けながら全部切れたら、小鍋に入れて

昆布でとったお出汁、みりん、しょうゆ、甜菜糖を合わせて火にかけます。

汁気がなくなるまで煮詰めるのですが、焦がさないように注意してね!

小鍋も気にしながら、作業は進めていきますよ〜

きゅうりは薄い輪切りにして塩もみし、5分ほど経ったら軽く水で洗い流して

キッチンペーパーで水気を除きます。

ハムは春らしくお花の型に抜いて、周りの部分も無駄にしないよう細かく刻もう!

海老が冷めていたら厚みを半分に切り、長さも半分にしておきます。


耐熱容器にお酢、甜菜糖、塩を計ってレンジで加熱し、合わせ酢を作ったら

炊きあがったご飯に入れて、しゃもじで切るように混ぜ混ぜ…

煮詰めておいた混ぜ込み具も加えて、さらに混ぜ混ぜ…

腕や肩が疲れたけど、お米を潰さずしっかり混ざるように頑張りました☆

と、書けば簡単なように感じますが…

にんじん、しいたけ、油揚げ、昆布を切りながら子ども達は順番に

出汁と調味料を計っています。

火にかけた小鍋を気にしながらハム、きゅうり、海老を切り

さらに順番に、酢と調味料を計って電子レンジへ入れ

白米もちゃんと計量して、合わせ酢を混ぜ込んでいるんです!!


レシピを考えたサキコ先生、指導してくれたチズ先生、アシスタントのイクホ先生まで

「大丈夫かな〜、間に合うかな〜」と心配して

ギリギリまで手順を確認していた今回のちらし寿司。

子ども達はテキパキ動いて見事にやり遂げてくれました〜♡

特に中学年のお姉さん達は、自分達で考えて進める姿が輝いてましたよ☆

たっぷり出来たお寿司を持ち帰りのパックに移して

炒り卵、きゅうり、ハム、海老を思い思いに美しく飾ったら完成です!

全員の分を味見しなくたって分かる、目にも美味しいちらし寿司が並びました♪

売り物みたいに本格的過ぎて、お迎えのお母さん達をビックリさせちゃったね〜

今度はみんなが、お母さんに作り方を教えてあげて欲しいな!

〈written by Keiko〉

学Do×食Do うめまめ

大阪天満宮のお膝元で、アフタースクール(学童)と食堂が融合! 子ども達に食べさせたい「おもいやりママごはん」が生まれました。 平日お昼は、北新地にてLunch Box販売中♪

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