クリスマスウィークですね♪
外食がなかなか難しい時期ですから、お家でご馳走を考えている方も多いのでは?
うめまめオープン時からCooking講師をしていたサキコ先生が産休に入り
レッスンはチズ先生にバトンタッチ!レポートはケイコが担当しま〜す。
3月末までのレシピは引き続き、サキコ先生が考案してくれますが
今回はクリスマスの定番、みんな大好きチキンのメニュー♪
今年はクリスマスが平日だけど、お手軽メニューなのでお家でもマネできそうですよ!
まずは、彩りがグンとクリスマスっぽくなる、付け合わせの準備から。
ニンジンは厚さ5mm程度の輪切りにして、星とハートの型で抜きます☆
ブロッコリーは茎側から包丁を入れ、なるべく蕾部分がバラバラにならないよう
ひと口大に裂きましょう!
沸騰したお湯に先にニンジンを入れて、1分ほどしてからブロッコリーも茹でます。
交代で野菜を茹でている間、他のみんなは調味料を計りますよ〜
一つはチキンの仕上げに重要な照焼きのタレで、もう一つは生卵を割りほぐしてから
ちょっと甘めに炒り卵用の味付けを。
計量スプーンとお箸を上手に使って、すり切りで計る姿にチズ先生はビックリ!
サキコ先生に教わったことが、自然と身に付いています♡
それから〝そぎ切り〟のやり方を復習して、鶏胸肉をドドーンと1枚まな板の上へ!
食べやすい大きさに切り分けたら、フォークで両面に穴を開けます。
それを片栗粉と一緒にビニール袋に入れてシャカシャカ、フリフリ〜
鶏肉全体に粉が回ったら、フライパンに油を熱して皮の面から焼いていくのですが
ここで、余分な片栗粉を必ず落としてから焼くのがポイント!
粉が多く残っていると余分な油を吸って、仕上がりがベチャッと油っぽくなってしまいます…
みんなしっかり粉をはたいて、こんがりキツネ色に焼き目がつくまで見守りました!
焼き色にこだわる余裕も出てきたのは成長の証☆
お肉の中心までしっかり火を通して、良い焼き加減のところですかさず
キッチンペーパーで、フライパンの中に残っている油を拭き取ります。
これもタレの絡みを良くして、油っぽい仕上がりにならないための二つ目のポイント!
合わせておいたタレをジュワッと一気に入れて、少しとろみが付くまで煮詰めます。
焦がさないように火加減に注意しながら、全体に味がよく絡まるように…
香ばしい香りが漂って、鶏肉がツヤッと照り照りに輝いてきました♪
ここで終わりではありません、最後まで気を抜かず〜
もう一度、フライパンの汚れをキッチンペーパーで拭き取ったら、今度は卵を流し入れます。
かたまりかけたところをお箸でクルクルと混ぜて、フライパンを傾けながら
ふんわり炒り卵を仕上げましょう!
今回は全員、炒り卵も照焼きも火を止めるタイミングが絶妙で大成功〜!!
サキコ先生が試作時に撮っていた、仕上がり見本の写真みたいに
お家でキレイに盛り付けられたかな?(上の写真は生徒盛付け)
型を抜いた後のニンジンの外側も使うところが、うめまめらしくてイイよね!
お問合せは、エーキャスト(株) やまもと迄
Tel. 06-7860-5884(平日10〜17時)
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